十六夜さんが難攻不落な伝説への挑戦権を示す
ギフトを軽々とゲットしてくれたお陰で、ルイオスに決闘を
申し込める事ができるようになり、ルイオスはその決闘を
受ける事になった。
提示されたゲームのルールは姿を見られたら挑戦資格を
失うというものだった。ん?どういう意味?? 誰にも
見られずにルイオスの所に辿り着かなければならないと??
耀が中の様子を伺うと、中にはコミュニティ・ペルセウスの
猛者達がうじゃうじゃおり、その上、皆が不可視になる
ギフトを持っているという… えええ…マジすか。
そして一番厄介なのはルイオス自身がもっているギフト…
十六夜さん、空のペルセウス座を見て、そのギフトが
隷属させた元魔王である事を言い当てた!
さあ、ゲーム開始だ!
なんか絵面がカッコイイw
旗印がかかったギフトゲームが始まり、ペルセウス内では
ルイオスの側近が、懸命にコミュニティメンバー達に指示を
出していた。で、ルイオスは高みの見物というか、もう
態度悪いというか…コミュニティメンバー達を無能呼ばわり
したりと酷い。 側近の人も、きっと内心は、色々思うところ
ありそうだと、なんとなく感じる。
今回、姿を見られてはいけないという事で、十六夜さんは
それぞれ役割分担の指示を出した。一つは、ジン君と一緒に
ゲームマスターを倒す者(これは十六夜)、見えない敵を
感知して撃退する者(耀)、失格承知で囮とつゆ払いをする者
(飛鳥)…という感じ。
さっそく、飛鳥はギフトカードに収納してもってきた水樹を
使って、出てきたペルセウスのコミュニティメンバー達を撃退
水樹を威光で従えてるという感じなのかな?
十六夜、ジン、耀の3人は先に進み、耀は不可視になっている
敵を察知して倒し、敵がかぶっていたハデスの兜のレプリカを
一個奪うのに成功。とりあえず、それを十六夜がかぶり、ジン君は
とりあえず隠れる。すると、耀でも感知できない不可視の者が耀を
殴り飛ばす。って、女の子殴るとかダメよね…
本物のハデスの兜を使っていると思われる為、感知するのは
無理かと思われたが、耀は超音波を使って見事に感知に成功
十六夜との連携で敵を倒した! 本物の兜をかぶっていたのは
ルイオスの側近の男だった… 十六夜は彼から兜を奪い、それを
ジンに渡し、後は耀に任せ、先に進む。
巨大なコロシアムで十六夜達が到着するのを待っていた黒ウサギ…
すると、突然笑い出す…
不可視の十六夜さんが、黒ウサギの体をくすぐり
倒しているという状況!! 十六夜さんやるな…w
黒ウサギ「この期に及んで緊張感なさ過ぎですぅ!」
ハリセンでバシバシ叩かれる十六夜さん
というわけで、ついにルイオスの前にまで辿り着いた
十六夜さんとジン君。ルイオスはノーネームを止められない
なんて、全員粛正決定だとか、自分のコミュニティメンバー達の
事を言う。いや、ペルセウスのみんな頑張ってたよ、特に
側近の人なんて… ほんと、ルイオスって自分のコミュニティの
事をどう思ってるんだろうか… こんなんでみんな嫌に
ならないのかなあ?
ルイオスは自分では、十六夜さんと戦わず、いきなり隷属
させている元魔王のアルゴールを召喚し、ルイオスはアルゴールに
命令して、飛鳥や耀、そして自分の部下全員までもを石に
してしまう。これではノーネームでは相手にならないとゲーム
中継を見ている白夜叉ちゃんの側近のギャルは言うが、白夜叉は
「さて、そうとも限らんぞ」と余裕の表情。
十六夜さん鬼強からね…w
アルゴールが大暴れで大変な感じになってきた所で、ジン君は
十六夜さんに力をこの舞台で証明して下さい!と指示を出し
十六夜さんは「オーケー!よく見てな」と余裕たっぷりで
アルゴールとの戦いを開始。とにかく強い十六夜さん、アルゴール
の攻撃なんて、ものともせず、巨大化したアルゴールを
軽く持ち上げ叩きつける。
「はは!どうした元魔王様、今のは本物の悲鳴みたいだったぞ!」
十六夜さん、強すぎるわ…
戦い楽しみすぎだろw
そしてついに、ルイオス本人が十六夜さんに襲いかかって来る。
とはいっても、ルイオスの攻撃ななんて、十六夜さんに通じる
わけもなく。万策尽きたルイオスはアルゴールに命令して
世界そのものを石化できるギフトを十六夜さんに向かって
放つ… さすがの十六夜さんもピンチか!?と思われたが…
「しゃらくせえ!」
(゚Д゚)!!!
ええええええ!!
世界を石化してしまうほどの光線をかかと落としでへし折ったよw
凄すぎるだろ…
もう、十六夜さんが魔王の中の魔王のような気がする
ジン「ギフトを無効化…!? いや、破壊した!?」
黒ウサギ「ありえません!天地を砕く恩恵と、恩恵を砕く力が両立するなんて!」
十六夜さんはアルゴールを完全に倒し、黒ウサギは
ノーネームの勝利を宣言しようとする。と、ここで、十六夜さんは
今、ゲームに勝ったことで手に入れたペルセウスの旗印をかけて
次ぎのゲームを申し込んでくる。倍プッシュかww
「今度はペルセウスの名を頂こうか。そうしてコミュニティ
ペルセウスを徹底的に貶めてやる。永遠に活動できないくらい
何もかも…徹底的にな!」
十六夜さん、容赦ねえ!
ルイオスは「ちょ、ちょっと待ってくれ!」と項垂れる…
十六夜さんは、それが嫌なら命懸けでかかってきて、俺を
楽しませろ!とルイオスをけしかけ、ルイオスは素手で
十六夜さんに勝負を挑み、もちろんスッパリと負けた。
レティシアちゃんを取り戻した!!
ノーネームの屋敷で目を覚ましたレティシアちゃん…
十六夜さん達の苦労でレティシアちゃんを取り戻したと
いうことで、なんだかわからんが、レティシアちゃんは
これからメイドとして頑張るそうな。
レティシアちゃんがメイド… (;゚д゚)ゴクリ…
その夜…
ノーネームの屋敷の庭で祝勝パーティが行われる。
なんで屋外でのパーティなのか?と思われたが、これは
黒ウサギからのささやかな素敵な計らいだった。
今回の件でコミュニティ・ペルセウスはサウザンドアイズから
追放され星空からも旗を降ろす事になり、空には無数の流れ星が。
十六夜さんはそんな夜空を黒ウサギと一緒に眺め、新しい目標が
できたと、星空に手をかざし言う…
あそこに俺達の旗を飾る…!
一方…屋敷のテーブルの上には一通の手紙が舞い込み…
今回はこんな感じでした。
十六夜さんが、ただただ強かった。
アルゴールの光線みたいなのへし折ったのはビックリ
したわー 十六夜さんなら、あの光線くらい、弾き飛ばす
とかするのかな?と思ったら、まさかの光線自体をへし折るとは。
もう、十六夜さんより強い人なんていないんじゃないの?
十六夜さんが、窮地に陥る時がまったく想像できない…というか
見たくないよね~。このまま、無双状態で気持ちよく
勝ち進んでもらいたい。毎回、十六夜さんが、どんだけ
強いのか見るのが楽しみです。
コミュニティ・ペルセウスはサウザンドアイズから追放
されちゃったみたいで、降格という感じですけど、ルイオスの
せいで、あの側近の人とか、みんなも一緒に道連れっぽくて
ちょっと可哀相… これでルイオスは改心するのだろうか。
明るそうな人だから、降格された方が気楽でいいとか思ってたりして。
なんか手紙が来てましたが、なんなんでしょうね…?
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 問題児たちが箱庭にやって来たようですよ?
第2話 和装ロリはいろいろブっ飛んだお方のようですよ?
第3話 お風呂であんなコトやこんなコトだそうですよ?
第4話 黒ウサギがエロイヤらしい奴に狙われたようですよ?
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問題児たちが異世界から来るそうですよ? 第5話 誓いは星の彼方にだそうですよ? レビュー
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