
特殊エンディングの曲が可愛かったぞ~!

「住居」
旅は続く・・・凄い所走ってるなあ・・ちょっと怖いぞ。電気や水道がけっこう残っていても、やはり人はいない。家は沢山あるのに人はいない。いったい人間はどこに行ってしまったのだろうか。そもそも人類が終末を迎えてどのくらい経つのかねえ・・。
「家ってなんのために
あるんだっけ?」
「そりゃ家がなかったら
暮らしていけないだろ」
「私たちは家ないけど」
「まあね・・・」
まあ、君達は旅人だからな。
昔は家があったという二人。でももうないらしい。前に旅に出た経緯みたいなの一瞬回想で出てたけど、いたしかたなく旅に出たという感じかあ。居住区らしき場所を散策する二人。扉がちゃんとある部屋を発見し中に入ると、イスやテーブルだけが残った小綺麗な部屋だった。なんと水も出る!!
「いっそのこと もう
ここに住みたいよね」
「じゃあ住んでみる?」
四方壁に囲まれて天井がある生活は憧れ。イスに腰掛けながら理想の部屋の思いをめぐらす二人。二段ベッドや本棚、食料棚、暖房、お風呂、観葉植物・・・石像
「石像はいらんだろ」
あの石像かw
理想の部屋の様子出たけど、石像あってワロタ あ、魚もいるぅう!
妄想から醒めると現実。一箇所に留まればあっという間に食料が尽きてしまうので、結局は補給して移動しての繰り返し。あてのない旅だな。一箇所で安息できる日はやってくるのだろうか。この二人の旅の果てには何があるんだろう。
二人は再び走り出す。
「この旅路が私たちの
家ってわけだね」
「屋根のない素敵な家だなぁ・・」
いえ~いw
ユーのケッテンクラートに屋根をつけようという案は却下されました。

「昼寝」
石積みの遊びで盛り上がり夜更かししてしまった為に昼寝をする事に二人。遊びで食料を賭け、チトはユーに1本渡す事になったらしい。
地震!?
揺れで目を覚ましたチト。気付けば積み上げた石の上にいた。そして現れた巨大なユー。この揺れはおまいか。っていうか、これ完全に夢ですね。巨大化したユーに翻弄され、水の中に落下したチトは巨大な魚に跨がってなんとか水面に。そして現れる巨大な魚ユーww 巨大な魚と化したユーはチトを食らおうとする。なんて悪夢だよ!!
悪夢から目覚めると、横で大口を開けて眠るユーの姿が。
「むにゃ・・もう食べられない」
寝言空気読め。ユーの寝言にイラっとしたチトはユーの口に大きな石を突っ込んだ。
『変な場所をいろいろ巡った気分だ・・』
奇想天外な悪夢だったな。

「雨音」
雨が降ってきた。
雨宿りできる場所を探し、雨宿りをする二人。雨が止むまで暇をもてあます二人。ユーは棒でそこらへんをカンカン叩いて音を出す。中空構造の雨宿り場所は音がよく響く。雨漏りで水滴が落ちてくる場所に色々置いて色んな音を出す遊びを始めてみる。
「まるで音の洪水だね」
「もしかするとこれは
音楽ってやつかもしれない」
「音楽?」
「音の高低とリズムがあって
それが連なるものらしい」
そっか、二人は音楽を聴いたことないのか・・・チトには知識があったが、ユーにいたっては音楽が何なのか分からなかったのね。どっかに昔の音楽が聴ける場所とかそのうちないものかねえ・・。カメラとかあるんだから、音楽プレイヤーくらいどっかにあってもいいはず? おお、エンディングがここから入るのか。オサレエンディング!! 特殊エンディングの挿入歌「雨だれの歌」可愛い。もちろん歌っているのは水瀬いのりと久保ユリカですよ。このアニメ、ほんと曲がいいね~ 歌だけ集めたミニアルバム出して欲しい。
雨音が音楽のようなものを奏でた後、雨があがると静寂が訪れた。
「ねぇ ちーちゃん
いつもの世界ってこんなに・・」
ああ・・
静かなんだな・・・
雨はあがったが二人はもう少し休んでいく事に。
こういうので世界の静寂に気付くのもおつなものよのw しかし、そろそろ、また他の誰かの登場あったらいいな? 次回かな?
少女週末授業、今回の先生は積み上げた石ww テーマは音楽
少女終末旅行 第1話「星空」「戦争」
少女終末旅行 第2話「風呂」「日記」「洗濯」
少女終末旅行 第3話「遭遇」「都市」「街灯」
少女終末旅行 第4話「写真」「寺院」

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