この全国大会で優勝しなければ…我が校は廃校になる
大洗女子が廃校!?
その経緯とは…
大洗女子に戦車道が復活する前に、生徒会は文部科学省
学園艦教育局という部署に呼ばれ、事務官から廃校が
言い渡されていた。学園艦は維持費も運営費も
かかるので全体数を見直して統廃合するというもので
大した成果もあげていない弱小校から廃校になるという。
大洗女子は最近生徒数も減り、目立った活動がない、昔は
戦車道が盛んだったようですが…?と事務官に言われ、
生徒会長は「ああ、じゃあ戦車道やろっか?」と戦車道の
復活を決めた
まさか優勝校を廃校にはしないよねえ?
後は続きからどうぞ
優勝校になった廃校を免れる…かも?なのかな?
なんかちょっとハッキリしない感じが怖いが、とにかく
今、大洗女子が廃校にならずに済む唯一の方法が大会で優勝
することなのだ。
大洗女子の戦車は売れ残り…
昔、戦車道が盛んだった大洗女子、その為、いい戦車が
残っているかと思いきや、予算がなくていい戦車は全部
売ってしまっていたという…。
(;´Д`)えー…
無謀だったかもしれないけどさあ
あと1年、泣いて学校生活を送るより
希望を持ちたかったんだよ。
会長・・・・(ノД`)
小山副会長「みんな、黙っていてゴメンナサイ…」
そうだよ、そういう大切な事はもっと早く言ってくれないと…。
お通夜な雰囲気になった…
するとみほは言う…
まだ試合は終わってません
まだ負けた訳じゃありませんから
頑張るしかないです。
だって来年もこの学校で戦車道やりたいから…みんなと!!
秋山「私も西住殿と同じ気持ちです!!」
沙織「そうだよ、とことんやろうよ!諦めたら終わりじゃん?戦車も恋も」
華 「まだ戦えます!」
冷泉「うむ」
秋山ちゃんが、まっさきにみほに続き、沙織、華、冷泉も
続いた! 熱いぜ…! 沙織が戦車も恋もって、こんな時も
自分のポリシー絡めてきてるのが良いw
降伏はしません!
最後まで戦い抜きます!
ただし、みんながケガしないよう冷静に判断しながら。
最初から、みんなも冷静になってくれていたら
ここまで追い詰められなかったのに…とちょっと
思ったが、しゃーなしだな。 みほはみんなに指示を出し
与えられた3時間の間に最大限の準備をする事に。
オレンジペコ「どうしてプラウダは攻撃しないんでしょう?」
ダージリン「プラウダの隊長は楽しんでるのよ。この状況を。
彼女は搾取するのが大好きなの。プライドをね」
たとえプライドを搾取するのが目的でも、3時間猶予を
もらったのは、ラッキーよ。本来なら、建物に逃げ込んだ
時点で速攻やられていてもおかしくなかったわけだから。
みほの母・しほは「こんな試合見るのは時間の無駄だ」と
帰ろうとするが、それをまほが止める。
「待って下さい。まだ試合は終わってません」
お姉ちゃん、なんだかんだでみほの事思ってくれてる!!
一方…
プラウダ高校は…ボルシチタイム
「降伏する条件にうちの学校の草むしり3ヶ月と、麦踏みと
ジャガイモ掘りの労働を付けたらどうかしら?」
カチューシャさん、容赦ないなw
口の周りをすぐ汚しちゃうカチューシャ可愛い。
ノンナ「降伏の時間に猶予を与えたのはお腹空いて眠かったからですね」
カチューシャ「違うわ!カチューシャの心が広いからよ!
シベリア平原のようにね!」
ノンナ「広くても寒そうです」
お腹いっぱいになったカチューシャが横になると
ノンナが「コサックの子守唄」を歌い出す…w
大洗女子は作戦を立てる為に、偵察部隊を出す。
雪の進軍 氷を踏んで どれが河やら 道さえ知れず♪
馬は斃れる 捨ててもおけず ここは何処ぞ 皆敵の国♪
ワロタw
"雪の進軍"を歌いながら偵察に向かう秋山ちゃんとエルヴィン
この歌を歌えるのが凄いよな…
もう一組はそど子と冷泉ちゃん。そど子がうるさいのですぐに
見つかってしまったが、敵に見つかって逃げ回ったのが功を奏して
かえって詳細に相手の戦車の位置を把握できた。
偵察部隊が戻り、いよいよ作戦を本格的に立てる大洗女子。
降伏時間まであと1時間、寒さの中、待つ大洗女子にとっては
試練の時間。みんなネガティブな方向へと考えてしまう…。
とにかく暗い1年生チーム…
どうしても八甲田山と結びつける歴女チーム…
おりょう「やはり…これは八甲田」
カエサル「天は我々を見放した」
左衛門佐「隊長!あの木に見覚えがあります!!」
縁起でもないからww
バレー部チーム…
河西「いい事を考えた。ビーチバレーじゃなくて
スノーバレーってどうですかね?」
磯辺「いいんじゃない? 知らないけど」
・・・・・
一方…
温かい食料ももうない大洗女子とは違ってボルシチとか
食べながら盛り上がるプラウダ高校陣営…
ちょっっww コサックダンスしてるww
大洗女子陣営はどんどん暗くなる一方。
河嶋はみほに隊長なんだからみんなの士気を高めろ!と
言ってくる。って河嶋、なんかいつもみほに無理難題
押しつけてくるなあ…。ヘタレのくせにw
そんな、みほは、みんなの元気づける為に捨て身の作戦に…
あんこう踊りを自ら歌いながら踊り出す…
あっああんあん、あっああんあん
あっああんあんあんあんあん
あの子 会いたや あの海越えて
頭の灯は 愛のあかし
燃やして 焦がして ゆーらゆら
みんなも歌ってください!私が踊りますから!!
ワロタww
みほ捨て身のあんこう踊り!!
恥ずかしがり屋のみほが自らあんこう踊りを踊りまくる姿は
みんなに響き、秋山ちゃん達がすぐに続き、みんなも一緒に
踊り出す。
いやよ、いーわよ、あんあんあん!!
まさか、あんこう踊りで胸が熱くなるとは…w
みんな元気出てきたよ!!
みんなが踊ってる姿は中継されてて、観客の皆さんも
見ていたわけだが、みほの母はどう思ったのだろうか…。
踊りで盛り上がってる最中、プラウダ高校の伝令が
やってきて、降伏するか?と訊いてきたが、みほはハッキリと
「降伏はしません」と伝える。もうすぐタイムリミットで
試合が再開される!! みんな戦車に乗り込み、会長は
みほに「私達をここまで連れてきてくれてありがとね」と
礼を言う…。
それではこれから敵包囲網を突破する
ところてん作戦を開始します!!
パンツァーフォー!!
ところてん作戦? 何ぞそれ…w
カチューシャはあえて、包囲網の緩いところを作り、そこに
大洗女子をおびき寄せて、挟んで終わらせるという作戦。
もし上手くいかず、フラッグ車を狙いに来たとしても、その時は
隠れているKV-2が始末をしてくれるらしい…
それなりに用意周到なわけだな。
大洗女子は一気に建物から飛び出し、カチューシャの思惑とは
違う、あえて分厚い部分へ突入してくる。ここで生徒会長の
技が炸裂、とにかく、見ていて凄かった。
台詞もカッコイイ
「T34-76に85にスターリン(IS-2)か…堅そうで参っちゃうなぁ」
生徒会チームはもの凄く活躍したかに見えたが
2両を落としただけ… しかし、その勇姿は心に残ったわー。
ノンナの戦車の砲弾を喰らって、生徒会チームの戦車が横転
した時は一瞬心配したが、みんな無事! ε-(´∀`*)ホッ
包囲網は突破したが、プラウダ高校に追いかけられる
大洗女子、フラッグ車を守りつつ、先へ進んでいく。
追いかけてくるプラウダ高校の戦車の中にフラッグ車がいない為
途中の丘を越えた所で、あんこうチームと歴女チームはプラウダ
高校をやり過ごし、フラッグ車捜索へ。
ノンナ「2両ほど見あたりませんが…」
カチューシャ「そんな細かいことどうでもいいから
永久凍土の果てまで追いなさい!!」
いや、どうでもよくないだろw
ノンナの言うことをもうちょっと聞くべき。
あんこうチームはフラッグ車を捜索…みほは辺りを見回すが
フラッグ車は見あたらず、秋山ちゃんに偵察に行ってもらう事に。
みほ「ゆかりさん、もう一度偵察に出てくれる?」
秋山「はい!喜んで!」
ええええっ 秋山ちゃん、走ってる戦車から飛び出して…
ゴロゴロっと着地ww
凄いな びっくりしたよ
高い塔に登った秋山ちゃんはすぐにフラッグ車を発見!
フラッグ車を守りながらプラウダ高校の追跡をかわしていた
大洗女子チームだが、まず、1年生チームが走行不能に。
ノンナが凄腕なんだな… 恐るべし。
沙織「みなさん無事ですか!?」
大野「メガネ割れちゃったけど、大丈夫でーす!」
なんか泣けるわ… 健気じゃ!!
フラッグ車である八九式を守るのは後はそど子達のカモさんチームだけ…
そど子「風紀委員の腕の見せ所よ!!」
と意気込んだものの、けっこうすぐにカモさんチームは撃破
され、あとはアヒルさんチームがなんとか逃げなければならない。
バレー部チームは、ここが自分達の正念場だと言って、敵の
追撃をギリギリでかわしながら逃げていく。
みほ達は塔の上からフラッグ車の動きを見る秋山ちゃんの
報告を受けながら、フラッグ車を追っていく。途中、フラッグ車が
村の中をぐるぐるまわっているだけ…という事に気付いたみほは
「だったら…!」と歴女チームに追撃を中止するように指示を出す。
そしてついに、みほ達の思惑通り、敵のフラッグ車が進路を取り…
おおおお!!
なるほど、歴女チームが雪の中に隠れてたわけだな!
これで勝ったのか…?
しかし、大洗女子のフラッグ車もほぼ同じタイミングで
撃破されたように見えたが…
ここで続く…だと!?
なんていい所で終わるんだよぉおおおお
また辛い1週間が始まりましたよ
今回はこんな感じでした
熱かったですね~前半は、ちょっとしんみりしたりしましたが
あんこう踊りで一気に見ている方も盛り上がったw
っていうか、ほんと、あんこう踊りで胸が熱くなるとか
ガルパン凄すぎるだろ…。
そして後半の怒涛の戦闘!
生徒会長が凄腕でビックリでしたよ。今まで何してたのとw
それにしても、生徒会長、あの戦車であそこまで出来るなら
もっといい戦車だったら、無双じゃないの?
カチューシャは、ちょっと詰めが甘いですよね、その分
ノンナが補っているとは思うのだけど…。
秋山ちゃんがまた、可愛かったな、走ってる戦車から
飛び降りた時はビックリしましたがw
みほの母が帰ろうとした時、まほが止めてくれてよかった。
今回のみほの戦いを見て、しほはどう思ったのだろうか?
あんこう踊りを見ていた時はかなり冷たい視線だったが
彼女たちの熱い戦いを見て、きっと何か感じたはず、っていうか
感じてもらいたい! そしてみほをちゃんと認めて欲しいよね。
で、この試合…、もちろん勝ったんですよね?
予告じゃまったくわからんからな…。
次回のタイトル「クラスメイトです!」だからなあ…
で…エンディングのこの人達は誰?
オープニングにも出ているけど。
金髪の人が松本零士のキャラみたいw
その他のレビューは以下からどうぞ
第1話 戦車道、始めます!
第2話 戦車、乗ります!
第6話 一回戦、白熱してます!
第7話 次はアンツィオです!
第8話 プラウダ戦です!
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ガールズ&パンツァー 第9話 絶体絶命です! レビュー
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