少しでもみんなに追いつきたい、足を引っ張りたくないという
一心で一人、夜の海で訓練をしていた怜を突然の嵐が襲う!
怜が居なくなっている事に気付いて外に出た真琴は、海で助けを
求める怜の声を聞き、すぐに助けに向かうが…
始まってすぐに、前回に引き続き「夜の海で泳ぐことは危険
ですので真似しないでください」のテロップキタ━(゚∀゚)━!
そのテロップのバックでは怜が溺れてる姿とか、夜の海で泳ぐ
のは危険というのは充分に啓発されたかと…w
ひぇえ…
CM…
Freeのクリアファイルコレクション
岩鳶ちゃんいらねぇええ!!
代わりに江ちゃん入れてよ。
真琴の怜の名を呼ぶ声で、遙も起き、続いて渚も起きる。
テントの外に出た二人、遙はすぐに沖にいる真琴と怜の姿に
気付く… なんか波がけっこう凄いんだけど…。
一方、真琴は怜が溺れている姿を見て、昔のトラウマが蘇ったのか
動けなくなってしまっていた。
どうした真琴!
遙と渚も海に飛び込み二人を助けに向かう。
遙が真琴を助け、渚が怜を助ける。渚が怜を助ける時に
大きな波が来て、ビックリしちゃったじゃないですか…
あんな大波にのまれたら、二人とも溺れちゃうんじゃ…と
心配しましたが、渚も怜も無事だった。ε-(´∀`*)ホッ
それにしても、これ下手すると大事故…。
真琴を助けて海岸にたどり着くと真琴は意識をなくしていた。
渚と怜の名前を叫んでも、二人とも他の場所にいるので声は届かない。
青ざめる遙…
遙がこんなに狼狽する姿なんて…
真琴の呼吸が弱い事に気付き、すぐに人工呼吸しようとする遙。
ま、まさかの人工呼吸来ちゃうのか!!
息を吸い込み…
次ぎの瞬間、真琴は自力でゴホゴホと呼吸を回復。
寸止め(゚∀゚)キタコレ!!
まあ、とにかく助かってよかったよ。
怜と渚も無事。
ビート板まで救出されてたw 渚が真琴達を探しに行こうと
怜を促すと、怜は自分を助けに来た時の真琴の様子がおかしかった
事を気にしていた。フリーズしちゃってたもんねえ…。
遙が真琴に「やっぱり海が怖いのか?」と訊くと、真琴は
"あの時"の事が頭に浮かんで体が動かなくなったと言う…。
真琴「ハルまで巻き込んで本当にゴメン」
遙 「お前の所為じゃない」
真琴「でも、合宿に来るって訊いたのは俺だ。
水泳部作ったのも… だけど、ハルとまた一緒に泳ぎたいと
思ったから…。もう一度みんなとリレーをしたいって…。
でも、そこにはハルがいないと…」
「ハルじゃなきゃダメなんだ」
「ハルと一緒に泳ぎたいんだ!!」
真琴の真剣な言葉に息を飲むような表情の遙。
真琴がこんなに真剣に遙と一緒に泳ぎたいと自分の本心を
告げる事なんてなかったからね… いつもは穏やかな彼の
中にも熱いものがあったのだ!!
潤んだ瞳で自分の気持ちを告白する真琴の姿が愛の告白みたいだったぜ…
と、ここで邪魔が…(。_゜☆バキッ
いや、邪魔じゃない、渚と怜が合流!
みんな同じ島にたどり着いていたのね。
キャンプしてる島の隣の島らしい。
怜はみんなに謝り、遙は何やってたんだと厳しい表情で
怜を問いただすが、渚が怜をフォロー。怜が少しでも
みんなに追いつきたくて訓練してた事を知った遙はちょっと
驚いた様子… 遙には怜の気持ちがわからなかったけど
今初めて知ったんだろう。ここでの渚が、すごく大人な対応と
いうか、彼がうまくまとめたって感じだった。
何気に渚はいつもみんなを上手くまとめている
雨が止まないので、とりあえず雨を凌ぐ為に近くの
廃墟となっているレストハウスに入ってみる事にする4人。
この人達、何かと廃墟に縁があるな…w
「真琴…大丈夫か?」と真琴を心配する遙。
「ちょっとぉ、これからお化け屋敷に入るカップル
みたいな会話しないでよぉ~」と渚に突っ込まれる…。
突っ込まれた遙は渚に「あそこに人影が…」と言って脅かすが…
渚以外の人々もビビっていたw
みんなで中に侵入。
懐中電灯を発見し、中を進むと、何もない。
食堂…?というか厨房に辿り着き、お腹も空いたので
何か食料を捜す事に…って、こんな廃墟の中の食料…!?
例え食料が残っていたとしても、それ食べていいのか??w
そういえば、前もスイミングクラブの廃墟のプールで泳ごうと
していたし、廃墟に対しての考え方、完全に間違ってる。
捜索の結果…
寒いのでとりあえず見つけたエプロンを…と渚が勧めるが…
って、また裸エプロンかw
あ、そういえば、怜以外はみんな水着じゃないんだな。
そりゃそうか、寝ていた所を助けに行ったんだもんね。
真琴と怜はエプロン拒否。
遙がエプロンつけちゃってるのが笑えるw さすが元祖…
あと、食料はサバ缶とパイナップル缶が見つかったらしく
それを食す事に…
サバップル
えええええええ…w
賞味期限内のペットボトルの水も発見し、湧かして飲む事に。
湧かす!? どうやって湧かしたのかは分からないが
水を湧かして白湯をすする4人。
その頃…
江ちゃんとあまちゃん先生は…
睡眠中。あまちゃん先生寝相悪いなw
ふと目を覚ます凛…
合宿先でもにとりんと同じお部屋なのね
「誰がでるかな~♪ 誰がでるかな~♪」
怜の名前だけ3面もあるサイコロを作り、某番組のような
感じで、当たった人が色々話すというゲームを始めた4人。
渚「恥ずかしい話どうぞ!!」
というわけで、怜は自分の恥ずかしい話を披露…
小学校5年の林間学校の時、お風呂場にパンツを忘れ
先生がみんなの前で「風呂場で忘れ物があったぞー」と
ビニール袋に入れた怜のパンツを出した時の事…
こりゃ、本人にとってはとっても恥ずかしい話だなw
次ぎはサイコロが遙で止まったので遙の話…
遙のお題は「恋話」 な、なんだってー!?
小学校の時、親に連れられて近くの山に登りに行ったんだ。
そこで俺は出会った…
ゴキュリ…
目が離せなかった。
その力強い美しさ、迸る生命力…
キラキラと輝きながら流れる…滝!!
(゚Д゚)ハァ?
滝に恋した話だった…
次は渚が隠し芸を披露…
岩鳶ペンギンの真似をやる渚に思わず吹き出す真琴。
「やっと笑ったね。よかった、なんかマコちゃん
落ち込んでるみたいだったから…」
イイ子だよぉ…
海で真琴の様子がおかしかった事を怜が指摘すると、怜は
二人には知っていて欲しいから…と怜と渚に自分のトラウマに
ついて語り出す。
海が怖いんだ…
幼い頃、真琴は隣町の漁港によく遊びに行っており、
そこで優しい漁師のお爺さんがいてよく遊んでもらっていた。
夏祭りで、お小遣いを使い果たし金魚すくいが出来ずに
ションボリしていた真琴に金魚をくれたお爺さん。真琴は
お爺さんからもらった金魚を大切にしていた。
しかし、その夏の終わり、凄い台風が来て、お爺さんの乗っていた
船が沈み、乗っていた人が何人も亡くなった。
船が沈んだのは漁港から3キロほどの距離の沖、3キロなんて
自分達が毎日泳いでいるような距離なのに、そんな近くで
沢山の人が亡くなり、真琴は怖くなった。
大切に育てていた金魚も死んでしまった…
それ以来、海の中には何か得体の知れないものが潜んでいる
ような気がして海が怖くなったという…
渚 「ねえ…一つ訊いてもいいかな?
どうして海が怖いのにこの合宿に来たの?」
真琴「泳ぎたかったから… みんなと泳ぎたかったから。
それにこの4人で泳いだら、どこまでも行けそうな気がするんだ」
真琴の言葉に息を飲む3人。
気付けば雨があがって、外は満天の星が拡がる夜空。
青春だなあ…
足元の水たまりに夜空が映り幻想的な光景が広がる。
そんな一瞬を4人で過ごせ、真琴は嬉しそうに笑う。
早朝…日が昇ったので、4人で元の島まで泳ぐことにする。
真琴は「みんながいてくれるから…」と、みんなと一緒なら
海は怖くないと微笑む。
朝の浜辺をジョギングしていた凛は、沖から泳いでくる4人を目撃w
「なにやってんだ…アイツらは…」
なんて言ってるけど、絶対ちょっとくらいは一緒に
泳ぎたいとか思ってるよね。
浜辺に辿り着いた4人は、疲れてそのまま浜辺で眠ってしまい
江ちゃんとあまちゃん先生が浜辺にやってきて声をかけても起きない!
そりゃそうだ、一晩中起きていたんだもんね…
今は寝かせてあげて!!
今回はこんな感じでした
真琴のトラウマが判明… そういう事だったのね。
遙と二人で見たあの光景は、弔いの行列なのだろうか…。
あの絵面を見ると、ナウシカに出てくる光景を思い出すんだけど。
どの場面を言ってるのかは、多分皆さん察してくださるかと…。
廃墟のレストハウスで食料見つけて食べたのは驚いた…
たとえ賞味期限きれてなくても、あんな廃墟に残ってる食べ物
食べちゃうとか、怖すぎるよ… 夜の海で泳ぐのは危険テロップに
続いて、廃墟で見つけた食料をむやみに食べてはいけません
テロップも流すべき…とかちょっと思ったんだけどw
遙の恋話、滝に恋した話だったけど、実際、裸の女の人も滝の
向側にいたんだろうか? 遙が滝を見ている様子のシーンでも
滝の後ろ側にうっすらシルエットがあったけど…
要するに、本当に女の人がいたんだけど、遙には女の人じゃなくて
滝に目を奪われたっていうオチなのかな?
満天の星の下のシーンは、青春だった。
きっと、この夜の事は4人の中で一生の思い出になるんだろうな~
そして、そんな思い出の中に凛がいない事がちょっとだけ
寂しいかなと思ったり… 最後に、沖から泳いでくる4人を
凛が目撃する所からはそんな寂しさを感じました
次回はもう県大会ですって!?
遙と凛の勝負の行方はどうなるんだろうね…
前回までのレビューは以下からどうぞ
1Fr 再会のスターティングブロック!
2Fr 追憶のディスタンス!
3Fr 理論のドルフィンキック!
4Fr 囚われのバタフライ!
5Fr 試練のオープンウォーター!
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Free! 6Fr 衝撃のノーブリージング! レビュー
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