昔、ブラッズが目撃した光景…
それはウルフダディがブラッズ・スタズ・リズの父である
ブラッド・リチャーズの心臓を握りつぶそうとしている
光景であった…
何年ぶりだろうな…ここに帰ってくるのは…
ブラッズが連行された先は殿堂魔界王・ウルフダディの城。
玄関で待ち受けてたのは殿堂ポリスのゴイル部長。
ゴイルｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!
ゴイル「ナイスメガネだ」
ブラッズ「ええ、貴方も」
なんだこの会話ｗ 謎のメガネ会話…
一方…冬実は…
ガチャピンとムックが合体したような生物に乗って
ハイドラの屋敷の前に到着。
二人を出迎えたのは、冬実の父にそっくりな執事…
冬実が思わず「お父さん！？」と呼んでしまうくらいに
顔はそっくり、背中の感じも父そのままだった。
ただ、ツノが生えているので別人なのは間違いない。
ブラッズはウルフダディの元へ…
ウルフダディｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!
声が若本さんだからなんか笑える…ｗ
スタズもベルに連れられ、ハイドラに到着し、冬実と
再会する。しかし、ネイン（ベル母）にスタズが冬実を
連れ戻しにきた事がバレたらマズいので、スタズはベルの
恋人という事にして連れてきたと冬実やネルに説明。
「だからってなんで姉ちゃんがスタズの為にそこまですんだよ！？
まさか…惚れ…」
このベルの表情可愛い
そしてネルの指摘が図星過ぎるｗ
ベルはスタズとこうなりたいという願いを
芝居で演じるという…なんとも切ない役回り。
この直後、ネルはベルに股間を蹴られて悶絶したとさ…
ベル母・ネインに呼ばれ、冬実が会いにいくと…
ネインは驚きの対応を見せる…
「会いたかった！！」
冬実を抱きしめるネイン。
「私の冬実、こわかったでしょ…もう大丈夫よ」
私の冬実…という言葉、つまりネインは…。
冬実・父にそっくりな執事から、ブラッズとネインが
メル友である事が判明。裏でブラッズがかなり暗躍
している事がまたまた明らかに。
「パントマイムを貴方から奪いアキムを造らせたのは私です。
王、これは私から貴方への宣戦布告なんですよ」
わざわざ自ら証拠書類を提出してまで自分がアキムを造らせた
首謀者である事を主張し、宣戦布告をしたブラッズ。
ブラッズの目的はウルフダディを超える王を連れてくる事…
そして、現在その王をフランケンに協力させ絶賛人造中…。
ウルフダディは三日間の猶予をブラッズに与え、その新たな王
を連れてこいと言った。
ブラッズはベロス達から逃れる為に、小細工でベロスを眠らせ
逃げ出すが、眠らせたベロスの近くにあったブラッズの血を見たゴイルは
ベロスが殺されたのかと勘違いし、激怒してブラッズの追跡を開始。
怒りでゲロったのかと思ったら、ゲロが使い魔に変身ｗｗ
というか、これが彼の特権魔術「怒りの矛先(アングリースピア)」だった。
今から一緒に、これから一緒に、殴りに行こうか！
BGMで逢坂良太と寺島拓篤のデュエット、YAH YAH YAHの
カバー流れててワロタ…ｗ
一方…
スタズ達はネインから衝撃の事実を聞かされていた。
なんと、ネインと冬実のママは同一人物。互いがドッペルゲンガーで
あった二人は冬実とベルが幼い頃にはち合わせし、その時に
魔界と人間界の記憶が一つに合わさって融合してしまったのだという
（ドッペルゲンガーが出会ってしまうと融合するらしい）
つまり、冬実とベルは姉妹だったのだ。
これで、ブラッズが前に意味深な事をベルに言った意味が判明。
ゴイルに追い詰められたブラッズは特権魔術・彷徨える血液
（ブラッドストーカー）を使い、ベロスが死んだと思っている
ゴイルにベロスは生きている事を告げ、ブラッドストーカーで
ベロスを人質状態にし、時間の猶予をゲット…
スタズは冬実がなぜ自分にとって特別なのかという事を
考えていた。なぜ冬実の血を吸いたいと思ったのか…
もしかして冬実が処女だからか？と思い、冬実に「処女か？」と
訊いたら、ベルによってハイドラのどっかに飛ばされたｗ
そして、そこでスタズが出会ったのは…
今回はこんな感じでした
最終話の１話前、いよいよブラッズの計画の一旦も見えてきて
冬実とベルの関係も明らかになってきましたが、次回が最終話。
アニメの方、中途半端すぎるよなあ…と思ったけど、六巻ラストの
所でとりあえず終わるのは一番区切りがいいよね。
楽しみなのは、最終話でベルパパ・ヘッズですね～声、藤原啓治
とか、あのキャラにピッタリだお…。
願わくば、ブラッドもアニメで見たかったが、いつか
二期やったりするのだろうか…。
レビューが鬼遅なので今夜が最終話なのだｗ
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 骨でした
第2話 ただいまは言わない
第3話 持ってんじゃん
第4話 殿堂魔界へ
第5話 未確認魔人物体
第6話 それがダチ
第7話 はじめてのリズ
第8話 ふたりはトレジャー
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ブラッドラッド 第9話 メガネの罪 レビュー
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