まなかの膝のお魚さんは「またね」と言って膝から
離れて泳いでいってしまった…w 紡君お気に入りの
お魚さんがいなくなってしまった事で、まなかはまた
ウロコ様に呪われてお魚を膝に宿そうとするが思惑叶わず。
「元気だよ」
可愛すぎてワロタ…w
でも、お魚はもう膝にはいないのにね。
「地上の奴等が海村に関わるな」
嫉妬メラメラ…
光はまなかが紡と関わるのをとにかく気に食わない。
しかも、まなかが「紡君」と呼んでいる事に腹立ちまくりで
まなかに辛くあたってしまう。
光も自分の事を心配してくれたのにと、まなかは自分を
責めて泣いてしまい、そんなまなかをちさきが励ます。
「ちーちゃんはどうしてわかるの?ひーくんの気持ちも私の気持ちも…」
そりゃ、ちさきは二人の事が大好きだからさ…。
お船ひきで乗せる"おじょしさま"と呼ばれる木彫りの人形を
作る有志を先生がつのると、クラスの生徒はまったくやる気なし。
そんな中、紡だけが手をあげたことで、まなかも手をあげ、光達も
一緒におじょしさまを作る事になった。一緒に作業をしてると
紡が海村の事を好きな事がわかり、そんな紡をまなかは嬉しそうな
顔で見ていた。で、そのまなかを光が見て、その光をちさきが見てるという…
なんともいえない緊張感だなw
紡が悪いヤツじゃない事はわかっていても複雑な気持ちの光。
作業後、海村のみんなと家に帰っていると、姉のあかりが地上の
男子に岩壁まで車で送られている所を目撃。しかも、あかりは
別れぎわに男にキスをしていた…!
地上の人間と結ばれたら村から追放される…
村にはそういう掟があるという事を要から聞かされ、
驚く光とまなか。まなかは大切な人と家族となりたいと思うのは
素敵な事なのに海から追い出すなんて意地悪だ!と熱く自分の
気持ちをシャウト、しかしそんなまなかの姿は自分も地上の男と
くっつきたいと言っているように光の目に映り、そういう意味なのかと
まなかに訊くと…
「やだ!エッチな事を言うひー君は嫌いだよ!」
可愛いな…
二人は言い争いになり、光はまなかの事を最近気持ち悪いと
罵った為にまなかはその場から去ってしまった。
苛立っている光はちさきにも八つ当たりをし、ちさきを傷つけてしまう。
ちょっと!光君、酷い!
まなか、家に帰った後、学校の名簿チェックして紡の名字を
調べてるぅううう。名前で呼んでいる事に光が怒ったから、ちゃんと
怒られないように調べてるんだ… 健気だよぉおおおお。
一方、あかりに陸の男との事を訊きたい光だが、なかなか言い出す
事ができない。あかりさん、テレビで赤ちゃん見て「いいな…」とか
シミジミ言ってるんだけど、まさかの妊娠フラグか!?
まあさすがにそれはないか…。
とにかく、それくらい好きな人と結ばれたいと思っているのか。
紡の事を名字で呼んでも光の機嫌が直らないので
「まだエッチっぽいのかな…」とションボリなまなか。
そんな事気にしなくていいのに…。
紡君はまなか達の為に水をはれる池をつくろうとしていた…
紡君、どこまでイケメンなんだよw
嘘をつくのが辛いまなかは再びウロコ様に懇願して呪って
もらおうとするが、「自分を守る為には嘘も必要だ」と言われ
軽くあしらわれる。すると、外で騒ぎが… なんとあかりが
陸の男と付き合ってる事がバレてしまって村人に吊し上げられていたのだ。
かけつけた父がなんとかその場をおさめたが…
今回はこんな感じ
姉のあかりはどうなっちゃうんでしょうか。
村の人に咎められて恋を諦めるようなタイプには見えない。
あかりは村を出て行ってしまうのかな?
でも、そうなると、宮司の父や光の立場も悪くなりそうだなぁ…。
ウロコ様とか、そこらへん別に許してくれそうに見えるんだけどw
光君はもうちょっとイライラしないで、まなかに優しくして
あげないと、本当に勝ち目はなさそうだな。
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 海と大地のまんなかに
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凪のあすから 第2話 ひやっこい薄膜 レビュー
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