英梨々話に突入だぁあああ!
そもそも、リトルラブ・ラプソディを倫也に布教したのは英梨々
だという。二人の幼い頃の様子出たけど、周囲の男子達、倫也が英梨々と
仲良くして嫉妬してたんだな。幼女英梨々、クッソ可愛い。
夏コミが目前に迫っている為、倫也の家で倫也が手伝って英梨々の
原稿を仕上げている最中、恵もやってきた。
「作家が原稿遅らせることに理由なんかないのよ・・・」
「あ、なんかカッコイイ」
「なわけねーだろ!!」
コミケ始まるの明日で英梨々は3日目だから大丈夫ってww
英梨々のサークルって、売り子が両親なのか・・なんで素敵なご両親。
恵がリトルラブ・ラプソディをプレイし始めた。
恵がオタクとして成長している事への喜びを噛みしめる倫也。
「あー、うん、そうだねー(棒)」
なんだろう、恵の場合、オタクとして育ってる感がないなw
リトルラブ・ラプソディを恵がプレイしてるので、気になってしょうがない
英梨々がチラチラ見てるのが楽しい。英梨々にとってこのゲームへの
思い入れは半端ナイのがうかがえる。ゲームをプレイする為に原稿を
仕上げて、ゲームを始める英梨々。そもそも、倫也の家にあるゲームは
元々英梨々のゲームで名前がエリーのプレイデータも残ってるじゃん!
プレイするの8年ぶりだが全て覚えているという・・・凄いな。
「ねえ倫也・・今から私はあんたのサークルの柏木エリだからね」
「えっ」
「冬コミまでは他のイベントにも一切出ないし、ゲスト原稿すら
一つも受けるつもりはないからね!」
「お前、それって・・・・」
英梨々、イイ子だなぁ・・・なんか健気だ。
倫也と英梨々、いい雰囲気じゃないか、あれ?恵がいないと思ったら
夜食作ってたのかw なんかすっかり嫁のようだ・・・・
正妻ポジションどっしりって感じ。
出海のサークルチケットで夏コミ入場の倫也と恵。
恵のサークルを手伝ってあげるのね。恵に抱きつかれてオッパイ
当たってるよ・・倫也くん。 出海、恵の事を「彼女さん」って
言ってるし。
「せっかく彼女と勘違いされてることだし・・・
倫也から離れなさいよ、この泥棒ネコ~(棒)
とか言った方がいいかな?」
「やるならせめてほんの少しくらい感情込めてくれよ・・」
感情籠もってない棒なしゃべり方の恵が可愛いんだよ!!
「いつもニコニコ赤字会計、ファンシーウェーブです」
同人誌即売会には沢山売れるよりも大事な事があるという出海。
出海ちゃん、ピュアでいい娘だなあ・・こんなピュアな娘に育ってくれて
ありがとうと言いたい。
「出海ちゃん、同人誌始めて何年になるって・・?」
「あ、だから、やっと1年ですよ?」
「1年で君はこれを描いたのか・・・」
出海の本を見て、衝撃を受けた倫也。
「出海ちゃん、この本、完売させちゃまずいかな?」
出海の本の面白さに衝撃を受けた倫也は出海の本を売る為に
何かするようだ。倫也君、すごく生き生きしてるw
恵も出海の本の面白さがわかったようだ。
倫也が用意したのは出海の本のページを拡大したものを
はり付けたパネルで、それを掲げて大きな声で呼び込みを開始。
出海の本はばんばん売れ出し始める。英梨々がコッソリ出海の本
買いに来てた。倫也が出海の本を売る為に奔走してる姿を見る英梨々。
出海の本は無事完売、出海は涙ぐみながらみんなにお礼し、周囲が拍手^^
コミケ2日目も終了し、会場が拍手で包まれる中、会場を去った英梨々の
後を追う倫也。英梨々が買いに来てた事に気付いてたのね。
伊織も会場に来ていて、出海の様子を伺っていた。伊織君、自分の
サークルに出海をスカウトする予定らしい・・・妹だし、出海は
いずれ伊織のサークル入りしちゃいそうだな。
英梨々は倫也が出海の本を嬉しそうに真剣に売っていた事に憤っていた。
「倫也は私の絵を見てドキドキしない・・・私の本を本気で
売ったりしない・・・ 何も・・感じてくれない・・・」
英梨々・・・倫也に一番認めてもらいたいんだな。倫也もそこらへんの
英梨々の気持ち、わかってあげてよ! 走り去る英梨々をただ
見送るしかできない倫也、で、その後ろから恵が二人の様子を見てしまっていた。
倫也は英梨々をもっと大切にするべきですよ!!
幼なじみは当て馬、滑り台行きが多すぎる・・・。
英梨々の件、倫也はどうするつもりなんだろうね。
冴えない彼女の育てかた #0 愛と青春のサービス回
冴えない彼女の育てかた #1 間違いだらけのプロローグ
冴えない彼女の育てかた #2 フラグの立たない彼女
冴えない彼女の育てかた #3 クライマックスはリテイクで
冴えない彼女の育てかた #4 予算と納期と新展開
冴えない彼女の育てかた #5 すれ違いのデートイベント
冴えない彼女の育てかた #6 二人の夜の選択肢
冴えない彼女の育てかた #7 敵か味方か新キャラか
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冴えない彼女の育てかた #8 当て馬トラウマ回想モード
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