吸血鬼殲滅部隊への入隊が決まった優一郎&与一だが・・
あー・・ファンキーステッカーが超貼ってあって開かずの間に
なってる部屋に入ろうとしてる輩が・・・!
優一郎君は先日の吸血鬼襲撃事件の時の活躍で助けた女子から
ラブレターもらうというモテっぷり。女子も惚れっぽいもんだなぁ。
「童貞は悪ですよ、優さん」
激減した人口を補う為に、日本帝鬼軍が世界の覇権を狙う為にも
産めよ増やせよを奨励してるらしいw
吸血鬼殲滅部隊への配属が決まった後は、いよいよ鬼呪装備を手に入れる事に
なるが、優一郎くん、シノアの武器よこせってそんな乱暴な。君に合った武器は
ちゃんとあるからまあマテ。鬼呪装備は一見すると無敵の凄い武器だが、
吸血鬼相手、特に貴族相手だといくら強い武器を持っているとしても歯が
立たない場合が多い、そこではチームで動く必要があり、だからグレンは
協調性を学べと言っているのだ。
トラブル発生。なんと開かずの間に入って戻ってこない生徒がいるという。
開かずの間とは学校の地下にある軍管理下の一級立入禁止区域で一般人は
入れず、吸血鬼殲滅部隊の隊員を養成する為の場所になっており訓練を
受けていない者が入ると鬼に取り憑かれるのだという。
「こんな狂った時代に、平和な学校が本当に存在すると思ってたんですか?」
いや、思ってないです。先日吸血鬼襲撃してくるしw
「俺には復讐のために力がいるんだよ。鬼だろうが悪魔だろうが、力が
手に入るなら何でもいい」
そう言って開かずの間に入っていってしまう優一郎。
ちゃんと装備を持った殲滅部隊を待たずに優一郎は鬼に取り憑かれた
生徒から武器を奪おうとする。止めるシノアに、自分が鬼に負けないと
いう事を証明してみせると突っ込んでいく。 優一郎君、その自信はどこから・・・・
武器に触れた途端、精神と時の部屋に・・・いや、鬼が創り出した
幻覚空間に迷い込む優一郎。そこにはミカエラや仲間がおり、優一郎に
話しかけてくる。鬼は優一郎の心の傷の部分につけ込んで優一郎に
取り憑こうとしたが、優一郎はそれを一蹴、意思の力だけで鬼の幻覚を
破って調伏してしまった。優一郎くん、心が強い。
というわけで、吸血鬼殲滅部隊の訓練校に本格的に通う事が決定した
優一郎と与一君。
「俺はここで吸血鬼を殺せるようになる!」
とミカエラに心の中で語りかける優一郎。
優一郎はミカエラがすでにこの世に居ないと思っているが実は
ミカエラは吸血鬼となって生きながらえていた・・・!という
衝撃のシーンで今回は終わり。 ちょうど1巻が終わりましたねー
ミカエラ、美しい・・・・
次回は君月君(CV:石川界人)がいよいよ登場!
終わりのセラフ
第1話 血脈のセカイ
終わりのセラフ 第
2話 破滅後のニンゲン
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終わりのセラフ 第3話 心に棲むオニ
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